花粉症外来

花粉症

花粉症の原因を理解し、治療と対策を。

花粉症とは、スギやイネなどの花粉が原因となって起こるアレルギー性の病気です。もう少し詳しくご説明しますと、アレルゲンである花粉と、体内で産生され鼻粘膜等の細胞に付着している特異的IgE抗体との間で起こるアレルギー反応によって起きる症状の総称です。
世界的には、アメリカのブタクサ、ヨーロッパのイネ科植物による花粉症が有名ですが、日本では、ご存じのようにスギによる花粉症が最も多いです。他にも、ヒノキ、ハルガヤ、ブタクサなどがよくみられますが、その他にも約60種類もの花粉症起因植物が知られています。
スギ花粉症は、2月〜4月にスギ花粉の飛散に合わせて生じます。スギ花粉の飛散量は、 前年の7〜8月の日射量や気温等と相関するとされています。

花粉症になってしまったら。(正しい対策でつらい症状を軽減)

花粉症を少しでも軽くするために、次のような対策が挙げられます。

花粉への暴露を避ける

  1. マスクやメガネの使用
    花粉症用マスクは花粉の吸い込みを95%以上阻止しますが、普通のマスクでも、吸い込む花粉の量を3分の1から6分の1に減らすことができます。
    メガネは防護カバー付のメガネが有効ですが、通常のメガネでも眼に入る花粉の量を3分の1に減らすことができます。
    ※コンタクトレンズは刺激になり、点眼や洗眼にも不都合なので、飛散時期は、できれば控えることが勧められます。
  2. うがい、洗顔
    うがいは喉についた花粉を、洗顔は顔についた花粉を洗い流すのに効果があります。
  3. 花粉を室内に入れない工夫
    上着は、毛織物やウールは花粉が付着しやすいので避け、木綿やテトロンなど表面の滑らかなものを着用するとよいです。そして、外出先から室内に戻る際は、玄関先で花粉をよく落とすようにしましょう。
    そして、当然のことですが、花粉飛散量の多い日は、窓を開けないようにしましょう。 空気清浄器の使用も有効です。

薬による治療

花粉症の症状に応じた治療薬(ex. 抗アレルギー剤、点鼻薬、点眼薬など)がありますが、当院ではいずれの薬も処方していますので、お気軽にご相談ください。

舌下免疫療法(アレルギー反応を抑え症状を改善・緩和する治療法)

また、舌下免疫療法といって、アレルギーの原因物質(アレルゲン)が少量含まれる薬液もしくは錠剤を舌の下に投与して毎日体内に取り込ませることで、アレルギー反応を抑え症状を改善・緩和する治療法があります。
当院では、スギ花粉症の舌下免疫療法も行なっています。ご希望の方は、ご相談ください。
※スギ花粉への舌下免疫療法を新たに開始できるのは、6月から12月までの期間となりますので、ご注意ください。

〒111−0034
東京都台東区雷門 2-6-3 ユニカ雷門ビル2F

診療科目:内科、消化器内科、呼吸器内科、老年内科、漢方内科、アレルギー科

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