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馬渕院長が、 「あったか医・講座」で講演!

[2011.04.17]

平成23年2月24日(木)、文京シビックセンター(東京都文京区)において、「シーメット医総研・あったか医講座」が開催され、当クリニックの馬渕茂樹院長が、「抗加齢(Anti-aging)健診のすすめ」というテーマで講演しました。

馬渕院長は、講演のはじめに、高血圧と糖尿病で大学病院に通院中、かつ人間ドックを過去3年間受けていらっしゃった患者さんが脳出血で入院された事例をあげ、脳出血を予防できなかったのか?と疑問を投げかけました。その患者さんを診療するなか、同じ医療者としてどこが足りなかったのかを客観的に検証してゆきます。そうして、検査データから引き起こされる病気を予測すること、そして、生活改善、サプリメントなど予防医学に必要なメソッドが足りなかった、ということに思い至りました。馬渕院長は、病気を予測し予防するために、抗加齢(Anti-aging)健診がとても重要になるということを、実感を込めて語りました。


その後、抗加齢健診の実際について、スライドを交えてお話し、具体的な事例を数例紹介しました。抗加齢療法(食事・運動療法、サプリメントの摂取など)を実施することによって、血管年齢やホルモン年齢、神経年齢などが若くなった結果のデータを示し、それらの抗加齢療法が説得力ある治療法であることを改めて実感しました。さらに、ライフスタイル療法のなかでも、特に食事療法がメインとなるため、当院の食事療法について、詳しく話しました。参加者の方々は、集中して聞かれ、ライフスタイルのお話ではうなづかれている方が多く見受けられました。

最後の質疑応答では、会場よりサプリメントについての質問が多く、健康食品を含め、健康への関心の高さが伺われました。


当院の抗加齢健診の評判は口コミでも広がり、健診を受けていただいた方にはその良さを実感していただいておりますが、もっと多くの方にお勧めし、予測・予防によって、健康と長寿の道を歩んでいただきたいと、改めて思いました。

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