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アルファリポ酸点滴、 ウクライン療法を開始しました

[2011.09.06]

当院では、ウェルエイジングセンターにおいて、各種点滴療法を行っておりますが、この7月より、アルファリポ酸点滴とウクライン療法を開始しました。

アルファリポ酸点滴療法は、もともとニューメキシコ統合医療センター(アメリカ)のB.バークソン医師が、急性及び慢性肝疾患の治療のために開発した治療法です。現在では、そこから更に適用症が広がって、がんや糖尿病性神経障害にも用いられています。アルファリポ酸がなぜ肝疾患やがんに効果があるのかについては、アルファリポ酸が強い抗酸化物質であることによるとされています。

ウクライン療法は、ケシ科の越年草クサノオウから抽出したアルカロイドにThio-TEPAを化合させた物質です。昔のソビエト連邦においてがん治療薬として認可されていました。現在では、ヨーロッパを中心に、多くの国でがんの代替医療に使用されています。ウクラインは、投与から数分でがん細胞に集結しますが、正常細胞には影響がないとされ、低用量で免疫機能を活性化させると言われています。

どちらの治療においても、はじめに、診療を受けていただく必要があります。詳しくは、当院受付(03-5806-9871)にお問い合わせください。

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