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第12回日本抗加齢医学会総会で、馬渕院長、藤純一郎医師、羽谷佳子看護師が発表しました

第12回日本抗加齢医学会総会で、
馬渕院長、藤純一郎医師、羽谷佳子看護師が
発表しました

2012年6月22日(金)〜24日(日)、第12回日本抗加齢医学会総会がパシフィコ横浜会議センターで開催され、当院の馬渕茂樹院長、藤純一郎医師、羽谷佳子看護師が演題発表しました。

羽谷看護師

初日に、羽谷看護師が、「認知症の早期発見・早期介入におけるリバーミード行動記憶検査(RBMT)導入の意義を考察する」というテーマで発表しました。日常生活は正常に営めるが、「もの忘れ」の心配をする患者さんで、MMSE(認知機能検査)だけでは検知できなかったMCI(軽度認知障害)を、RBMTを実施することで早期に検知することができた事例を発表し、MCIを、RBMTを用いることで抽出できる可能性があることを述べました。羽谷看護師が日本抗加齢医学会の指導士として、RBMTの検査を実施したり、医師と協働しライフスタイルの改善や傾聴等の早期介入に取り組むことは、認知症の予防に取り組む上で、とても可能性があることを感じました。

藤医師

2日目は、藤医師が、「糖質制限食を実施した緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)の2症例」というテーマで発表しました。SPIDDMの患者さんに糖質制限食を実施し、短期的ではあるが、非常に良好な血糖コンロールを得ることができた事例を通して、早期からのインスリン投与だけでなく、糖質制限食の実施も選択肢に入れてよいと考えられるということを述べました。終了後には糖尿病専門医からの質問が多数ありましたが、今回の総会では、他にも糖質制限食の可能性についての口演がいくつかあり、糖質制限食への関心が高まっていることが伺われました。

馬渕院長

3日目に、馬渕院長が、ポスターセッションにおいて、「認知症患者への胎盤製剤(メルスモン注射液)頭部経穴注射の試み」というテーマで発表しました。「物忘れ」を主訴に受診された認知症の患者さんのうち、治療に同意して下さった6名の方に胎盤製剤の頭部経穴注射を実施したところ、過半数で認知機能の改善を認め、その有効性について述べました。発表後、いくつかの質問があり、インパクトのある発表であることが伝わってきました。

今回、4000名を超える参加者で毎年盛会の日本抗加齢医学会ですが、今年は当院から3題発表でき、日頃の診療・看護の取り組みを客観的に評価する機会となりました。またここから患者さんのお役に立てるような実践を重ね、来年の発表に結んでゆけるよう努めていきたいと思います。

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