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上野地区センターにて長屋副院長が認知症の講演をしました

上野地区センターにて長屋副院長が
認知症の講演をしました

副院長:長屋直樹医師の講演の様子

緑豊かな上野公園・不忍池(しのばずのいけ)を目の前にした場所に、台東区の施設――上野地区センター(台東区池之端1丁目)があります。このセンターの会議室で、6月11日(水)午前10時から開かれた、上野地区町会連合会女性部(上野や池之端周辺の21町会の連合会女性部の幹部の方々の集まり)約50名の皆様の定例会にて、当院の副院長:長屋直樹医師が講演する機会を頂きました。

長屋副院長の認知症の講演の様子

テーマは「100歳まで元気――認知症を予測し、予防する」。今、認知症は社会的な問題であり、マスコミなども取り上げ関心が高まっているだけに、参加者の皆様は冒頭から集中して話を聞かれていました。

具体的には、現在300万人といわれるがん患者さんを上回る、462万人という数の認知症の患者さんが国内にはいらっしゃり、認知症予備軍と言われる軽度認知障害の方を加えると、その約2倍近くになるという実態を聞き、認知症の現状に驚くところから始まりました。

私たちにとってまったく人ごとではない認知症ですが、罹患しやすくなる危険因子が何かを知れば、予測・予防してゆく手立てが見つかるとの長屋先生の説得力ある話に、会場の集中力は高まりました。

そして、具体的には、運動や食事などのライフスタイル、コミュニケーションや趣味、生きがいを持つことなど、予防策の内容が詳述され、その中で「もの忘れ健診」(アルツハイマー型認知症を見つけるのにもっとも重要な質問を用いた簡単なスクリーニングテストプログラム:当院でも実施)という認知障害を見つける健診も紹介されました。

また具体例として、70代の認知症を患われた患者さんが、食事指導等で認知機能検査が改善して、現在ではボランティア活動に生きがいを見出されるほどお元気になられたという話と、具体的な改善データの提示には、大きな希望が感じられました。

途中で、クイズ形式の問いかけに皆様が手を挙げられたり、認知症についての冊子(『認知症に強い脳を作ろう!』―東京都健康長寿医療センター編集)の中の設問にも取り組んだり、楽しく意欲的に認知症について学ぶことができました。さらに、講義終了後には質問をお受けする時間を持ち、和気あいあいの雰囲気の中、講義が終了しました。

当日参加された皆様は普段から地区のお世話をしていらっしゃる方々だけに、今回の話が地元町会の皆様や御家族の方々の、より一層の健康増進のお役に立てればとの想いを強くした時となりました。

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