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第66回日本東洋医学会学術総会ランチョンセミナー

長瀬先生を招いて、
第16回連続講座が開催されました

第16回連続講座

7月2日(木)、当院主催の「100歳まで元気!」の連続講座第16回が、浅草文化観光センター5階大会議室で開催されました。

今回は、長瀬 眞彦(まひこ)先生(吉祥寺中医クリニック院長・日本東洋医学会漢方専門医、日本胎盤臨床医学会理事長)をお迎えし、「プラセンタがよく効く病気」というテーマで、プラセンタ療法の効果についてお話しいただきました。
「プラセンタ」とは胎盤という意味で、皆さんご存知のように、「胎盤」は胎児が母親のおなかの中で健やかに成長するために様々な作用をもって、胎児を守っています。その胎盤の抽出エキスを使用した治療がプラセンタ療法です。

最近、テレビなどでもよく耳にするようになった「プラセンタ」ですが、「美容」に関するものと思っている方も少なくないかもしれません。しかし、中国では数千年前より漢方薬として使用されており、長瀬先生が院長を務められるクリニックは、中国の伝統医学・中医学を主としながら、肩こりや腰痛などの整形外科疾患など、患者さんの症状に合わせてプラセンタ治療を行っておられます。
 講座当日には、プラセンタ療法にてアトピー性皮膚炎が改善された患者さんや、更年期障害が改善された実例などを分かりやすく示され、プラセンタ治療における効果に目が開かれました。

 参加された皆様からは、「実例が出され、プラセンタの実績・効果がわかった」「自分の病に希望が持てた」などの声が聞かれました。終了後も、長瀬先生にご質問をされる方も多く、プラセンタ治療に興味、関心をもっていただけたご様子でした。
当院もプラセンタ治療を行っておりますので、ご自身やご家族の方などで、疲労が抜けない方、肩こり・腰痛がひどい方など、ご相談いただけたらと思います。

次回の連続講座は、10月15日(木)19:00より浅草文化観光センター5階大会議室で「認知症とサプリメント」です。講師は、田平武先生(順天堂大学大学院客員教授)です。皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。

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