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「抗加齢医学を実践する臨床医の会in静岡」において馬渕院長が演題発表しました!

[2017.07.26]

7月22~23日、「抗加齢医学を実践する臨床医の会 in 静岡」が、静岡県藤枝市、ホテルオーレで開催されました。当院では予測・予防医療を実践してゆくために抗加齢医学の研鑽にも力を入れていますが、この会は、抗加齢医学を推進している全国の医療施設有志が年1回集まって合宿を行ない、研鑽と相互の親睦を図るものです。当日は、全国から約60名もの方々が参加されました。

この会において、馬渕院長は、「CTC(循環腫瘍細胞検査)の導入」と題した演題発表を行いました。その内容は単にCTCという手法の紹介にとどまらず、馬渕院長が自らの医療実践を通して実感している医療のパラダイム転換を含めたものでした。医療者がスピリチュアルな人間観を持つことによって、医療がどのように変革し、いかなる可能性が開かれるのか。一方で、科学性を追究することも大切であり、それによってさらに実証的な医療実践が可能になること。その具体例として、伝統医学であり経験医学とも言われる漢方が、CTCの導入によって、がん等に対してもより効果的に活用できたということを、事例を提示しながら口演しました。
会場の皆様は大変関心を持たれ、CTCに実際に取り組んでみたいと仰っる方もおられました。
馬渕院長をはじめスタッフ一同、今後もより一層、皆様のより適切な病気治療ならびに健康と長寿の実現のためにお役に立てるよう、精一杯努めてまいりたいと心新たにしました。

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